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赤ちゃんがたまに寝入りが悪い時

チャイルドセラピストの荒木かおりです。

うちの赤ちゃんはただいま生後4ヶ月半。
生後2ヶ月の頃から1人で寝つき、ベビーベッドで1人で寝ています。

そんな娘も、ごくまれにすごくグズグズで、私の手を掴んで泣きながら寝ようとしない時があります。
それがどんな時かと言うと、私と夫で軽い口喧嘩をしていた日なんです。

基本的には、いちにち中ミュージカルをしているようなふざけた夫婦なのですが、
お互いに自営業者、一緒に仕事をしている仲間でもあるので、
ミーティングを毎日行っているため、時々意見交換がヒートアップし、
娘の前で軽く喧嘩のようになってしまう日も・・・

そんな日は、生後4ヶ月半の娘には刺激が強すぎて、寝入りが悪くなるのです。
そんな時は、私のチャイルドセラピストとしての出番!

「自分のせいで、パパとママが喧嘩してると思ったのかな?」
「自分のせいで、仲が悪くなっちゃったって思ったのかな?」

ビヤァ~~~~~~~~~ン!

ぴんぽーん。当たりです。

赤ちゃんは、バーストラウマから「自分のせい」という思い込みや勘違いを持ちやすいのです。
ここは何度も繰り返し癒やしていく必要があります。

「不安になっちゃったよね」
「わたしのせいで・・・って思っちゃったよね」
「パパとママが大きい声で怖かったよね」

「もう大丈夫だよ。パパとママは仲良しだからね。」

「それにね、めい(娘)のせいで喧嘩してたんじゃないんだよ。
パパとママは、お仕事の話しでちょっと喧嘩っぽくなっちゃったの。
ビックリしちゃったよね、自分のせいで・・・って思っちゃったよね。
ごめんね。もう大丈夫だよ。安心してね。」

娘の気持ちに寄り添って、
説明して、
勘違いを解く、

赤ちゃんでも、ちゃんと言葉が波動で届きます。
だから、しっかりと言葉で声に出して伝えてあげることが大事なんです。

この後、娘は納得したようにスヤスヤとおとなしく、
いつもどおりにひとりで寝入りました。

心が安定していると、こんなふうに寝かしつけはいらず、
夜泣きも1度もありません。

まさに、子育ては自分育て。
子どもの心の安定のために、私は日々自分育てをしているのです。
ママが平常心でいることが、こんなにも子どもに影響を与えることなのだと、
初めて自分の子を育てて深く実感する毎日です。

初めての子育てで不安な方、
マタニティー期を大事に過ごしたい方、
夜泣きで悩まされている方、
子どもの断乳・卒乳をしたい方、
その他育児でお困りの方、

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