子どもと二人きりがつらい
子どもと二人きりで家でじっとなんてしていられない。
ママ自身が育児に窮屈さを感じてそう思うことも少なくないようです。
それはそれで大丈夫。
大人の時間に子ども合わせて大丈夫です。
(むしろ、子どもの都合に振り回されないようにね、たとえそれが、まだ小さな赤ちゃんだとしても、振り回されないようにね。)
さて、
では、
なぜ、子どもと2人きりで居て、息が詰まるような気持ちになるのでしょうか?
それは、
自然と自分と向き合っている空間になっているからです。
お産で、ママの持っていた大きな潜在意識が産み落とされます。
潜在意識は、自分の中にあったもので、無意識のものなので、自分でもそれがなんなのか、よくわかりません。
それが、お産によって表面化するので、なんとも言えぬ気持ちになるのです。
つらいような、
重いような、
苦しいような…
なので、イメージ的には
子育てしながら自分の潜在意識とも向き合っている感じ…。
子どもはカモフラージュ。
子どもと2人きりだから育児がつらいわけではなかったんですね。
もう一度言います。
子どもが悪いわけでも、
子どもと二人きりだから…というわけでもありません。
2人きりだからつらいわけではないんですよ。
では、なぜつらいのか
説明します。
ママ自身の潜在意識という、これまで見えなかったものが出産と同時に産み落とされています。
そのため、見えない何かと向き合っているから、つらいような感覚になるんです。
では、なぜ、そんなことが起きるのか。
なぜでしょうか?
スピリチュアルでもなんでもないですからね、この話。
お勉強です。
心理学です。
勉強すれば皆が知っているお話です。
さて、話を戻します。
なぜかと言うと、
出産は、ママ自身の出産も表面化するからです。
しつこいですが、
大事なのでもう一度言います。
出産は、ママ自身の出産が表面化します。
潜在意識と表層意識の割合って何パーセントだと思いますか?
表層意識は3〜5パーセントです。
ですので、
私達は5パーセントも意識を使って生きていないんですね。
自分が生まれた時の記憶なんて普段覚えてないですよね?
それが、出産することにより表面化するんです。忘れてるだけで、潜在意識として残っていますからね。
なので、この押し込めていた潜在意識がムクムクと表面に日常的に現れるので、育児しながらつらいような重いような、キレやすいような感覚に襲われる方もいます。
こんな感じで出産は結果として、子育てだけでなく、自分育てと繋がっていくのですね。
仕組みはわかりましたでしょうか?
それでは、
今回はこのあたりで終わりにします。
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