子どもに触れられたくない
あなたはどちらですか?
子どもに触れられたくない。
触れると温かい、幸せ。
どのように感じますか?
子どもは、
ベタベタと抱っこ抱っこ・・・
全身で親の懐に飛び込んできます。
そして、
触れてきます。
幼い頃
お母さんに触れてきてもらえてないと感じる親は、
子どもから触れられるのを
“生理的に受け入れられない”
場合があるのです。
これは、
下の子は大丈夫、
でも、
上の子はダメ、
というパターンもあります。
「ねぇお母さん」
と言われただけで
嫌悪感が走る。
子どもの声を
聞きたくない。
お母さん自身が子どもの頃に、
・甘えたり
・依存したり
・頼ったり
・助けを求めたり
・要求したり
・本当の気持ちを言うことができないで来たり
そんな場合に触れられるのを嫌がります。
お母さん自身がインナーチャイルドに触れ、
自分で自分の話を聞き、
あるがままの気持ちに寄り添ってあげてください。
そうすることで、
だんだんと、
触れられても大丈夫になって来ます。
お母さんは、
決して子どものことを
嫌いなわけでも、
拒絶しているわけでもありません。
親が
親自身のインナーチャイルドを無視して
自分を責め、
いじめてきているので、
ある日、
ある時から、
子どもに触れられるのが嫌になってしまっているだけなのです。