記事

褒め方

あなたは褒められた記憶がありますか?

実は、大人になると、なぜだか褒められた記憶が薄れます。

褒めるとは、育成に繋がるので大事です。
褒める時は、子どもなり、部下なり、夫なり、
誰かを育成中の時がほとんどでしょう。

育成者は、褒める時を見極める目が大事です。

相手が、自ら動き、何かを達成し、相手なりに成し遂げた時に褒めるのです。
育成する人は、その目を養うことが大切です。

育成する人が自分の気分やタイミングで自分が気持ちが良いから褒めるのでは×。
育成者が気持ちよくても意味がありません。
育成者は、期待を抱いては育つものも育たなくなります。
育成者が期待する時は、自分で自分を育たせましょう。
期待を込めて褒めるのではありません。

育成者は、してくれたことに感謝するのです。
そうすれば、自然と褒めることができます。
心を込めて「すばらしいね!」「ありがとう!」と、褒めることができます。
そして、それは、相手の心の成長となり、のびしろとなります。

育成者は、期待せず、相手を良く見て褒めるのです。
そう、期待を込めて褒めることは絶対にダメです!

育てられている者たちは、自分の力を自分で発揮することができるようになり、
次への行動が楽しくなります。

関連記事一覧